リビングに「自分の居場所」をつくる。ヌックのある家づくり
こんにちは!マジすま田中です!
家族が集まるLDKは欲しい。でも、一人で本を読んだり、少し仕事をしたり、子どもが落ち着いて過ごせる場所もあると嬉しい——。
そんな思いから、近年「ヌック」を取り入れる家づくりが注目されています。
ヌックとは、リビングの一角や階段下、窓辺などにつくる、こぢんまりとした居心地のよい場所のことです。RoomClipの2025-2026年トレンドレポートでも、1〜4畳ほどの小さな個室や、リビング内の作業・趣味のコーナーなど、「個の居場所」を住まいに取り入れる動きが紹介されています。
ヌックが選ばれている理由

以前は「個室を増やす」ことが主流でしたが、今は部屋を完全に分けるのではなく、家族とのつながりを保ちながら、それぞれが思い思いに過ごせる場所を求める方が増えています。
リビングのそばにヌックがあれば、読書や在宅ワーク、子どもの宿題、昼寝、趣味の時間などに活用できます。扉で閉じないため、家族の気配を感じやすく、小さなお子さまのいるご家庭にもなじみやすいのが魅力です。
「子育てのしやすさ」「間取り」「くつろげるリビング」は、住まいに幸せを感じる条件としても上位に挙がっています。家族で過ごす場所と、一人で落ち着ける場所を両立させるヌックは、今の暮らし方に合ったアイデアの一つといえるでしょう。株式会社LIXIL住宅研究所のプレスリリース ›
ヌックのメリット

先に考えたいデメリット・注意点

一方で、ヌックは「おしゃれだから」とつくると、使われない空間になってしまうこともあります。
例えば、LDKがもともとコンパクトな場合は、ヌックを設けることでソファやダイニングが窮屈になる可能性があります。また、扉のないヌックはテレビの音や家族の会話が届きやすいため、集中して仕事をしたい方には不向きな場合もあります。窓辺につくる場合は、夏の日差しや冬の冷えにも配慮が必要です。
照明・コンセント・収納まで計画しておかないと、「結局物置になった」「スマホを触るだけの場所になった」ということにもなりかねません。何のために、誰が、どの時間帯に使うのかを最初に考えることが大切です。
ヌックが向いているご家庭
ヌックは、次のような暮らしをイメージされている方におすすめです。
反対に、完全な静けさが必要な在宅ワークや、将来の部屋数を優先したい場合は、個室や書斎としてしっかり区切るほうが合うこともあります。
流行を取り入れるだけで終わらせない家づくりを
ヌックは、家族の距離感を心地よく整えられる魅力的なアイデアです。ただし、必要な広さや使い方は、ご家族の人数・生活リズム・土地の形・ご予算によって変わります。
流行しているから取り入れるのではなく、「この場所があることで、毎日の暮らしがどう楽しく、どうラクになるか」を考えることが大切です。マジすまでは、間取りの見た目だけでなく、将来の暮らしの変化まで見据えながら、ご家族に合った住まいをご提案します。
ヌックのあるLDKや、家族それぞれが心地よく過ごせる間取りをご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。