梅雨なのに夏日!?急な暑さにご注意を。快適に暮らすための住まいの工夫とは
こんにちは。マジすま 垣本ハウジングの田中です。
6月も中旬に差しかかり、本来であれば梅雨真っ只中。しとしととした雨が続く季節……のはずですが、今週は各地で30℃近い夏日が予想されています。
気温も湿度も高く、体がだるく感じる方も多いのではないでしょうか?
■ 気温急上昇による体調の変化に注意
この時期は、体がまだ「夏の暑さ」に慣れておらず、自律神経のバランスが乱れがちです。
特に次のような症状が出やすくなります。
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倦怠感・だるさ
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頭痛やめまい
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食欲不振
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睡眠の質の低下
「まだ6月だから大丈夫」と油断せず、こまめな水分補給や冷房の適切な使用で体調管理を心がけたいですね。
■ 住まいの工夫で“プチ熱中症”対策を
住宅のつくりや使い方によって、体への負担を減らすことができます。
● 遮熱・断熱の工夫
屋根や外壁に遮熱塗料を施すことで、室温の上昇を抑えられます。特に築10年以上の住まいは、塗装の見直しタイミングかもしれません。
● 窓まわりの工夫
・遮光カーテン
・すだれやシェード
・高断熱サッシへのリフォーム
これらは室内の温度上昇を防ぐだけでなく、冷房効率も高めてくれます。
■ 夏前に点検しておきたい設備
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エアコンのフィルター掃除(効きが格段に変わります)
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網戸のチェック(虫が増える時期に備えて)
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給湯器のリモコン温度設定(夏場は設定温度を下げるのが◎)
■ 最後に
梅雨の湿気と、急な夏日による暑さ。体にとってはなかなか過酷な時期です。
住まいのちょっとした工夫で、家族みんなが快適かつ健康に暮らせる空間をつくっていきたいですね。
マジすまでは、住まいに関する小さなご相談も受け付けております。
「暑さ対策、何から始めればいい?」など、お気軽にお問い合わせください。