夏の2階が暑すぎる!快適に過ごすための対策をお伝えします!

公開日:2025/07/17(木) 更新日:2025/07/17(木) 日々のこと

こんにちは、暑い日が続いていて気が滅入っている田中です。

夏になると「2階が暑くて寝られない」「階段を上がる途中からもうムワッとする」なんて経験、ありませんか?
実はそれ、家の断熱の弱点が関係しているんです。

今回は、夏の2階の暑さ対策を中心に、少しだけ冬にも役立つ断熱の話も交えて解説します。


暑さの原因は「窓」と「屋根」からの熱

家の中に熱が入ってくる主なルートはこの通り:

  •  窓・ドア(開口部)…約73%

  •  屋根…約11%

  • 外壁…約7%

  • 床…約3%

つまり、家の中が暑くなる原因の約8割以上は「窓」「屋根」なんです。


ポイント①:夏も冬も「窓断熱」が最強!

窓の断熱は「冬の寒さ対策」として注目されがちですが、実は夏の暑さ対策にも非常に効果的

  •  断熱窓への交換
  • 既存の窓に内窓を追加
  • アウターシェードやよしずで日差しを外でカット

とくにアウターシェードは、日差しを「窓の外」で遮るので、エアコンの効きもアップします!

冬も夏も、窓の断熱はまさに“家の快適さを左右するカギ”なんです。


ポイント②:屋根裏は夏、サウナ状態!?

屋根裏の温度は、夏場には70~80℃になることも。

古いお家では、断熱材が入っていない、または劣化しているケースも多く、天井からの熱の侵入が激しくなります。

  •  天井裏にグラスウールやセルロースファイバーなどの高性能断熱材を追加
  •  点検口や押し入れから施工も可能

実はこの「屋根断熱」も、夏の遮熱と冬の保温の両方に効果的です。


工事は意外と手軽!施工は最短1日

「天井の断熱工事って大がかりでは…?」と思われがちですが、
30坪~40坪ほどの一般的な戸建て住宅なら、施工は最短1日程度

「気になったときにすぐ対策できる」これもリフォームの魅力です。


まとめ:夏も冬も、窓と屋根の断熱が快適生活のカギ!

2階の暑さにお悩みの方は、まずは「窓」「屋根(天井)」を見直してみてください。

  • 夏は熱を入れない工夫

  • 冬は暖気を逃さない工夫

この両方に効くのが、断熱リフォームなんです。

今の家にどんな断熱材が使われているのか?
窓の性能はどうか?
気になったら、まずは無料点検をご活用ください!