窓・屋根・骨組みがカギ!台風に強い家づくり

公開日:2025/09/09(火) 更新日:2025/09/09(火) 家づくり

毎年の台風、心配じゃないですか?

日本の夏から秋といえば台風シーズン。強い風や大雨で「屋根が飛ばないかな」「窓が割れないかな」と不安になる方も多いと思います。
新しく家を建てるなら、台風に強い家にしておきたいですよね。

そこで今回は、これから新築を考えている方に向けて「台風に負けない家づくりのポイント」をご紹介します。


1. 屋根と外壁は“台風の最前線”

台風の被害で多いのが屋根や外壁。強い風をまともに受ける場所だからです。
屋根は軽くて飛びにくいものを選んだり、外壁は雨や風に強い素材にしておくと安心。
さらに雨漏りを防ぐには、軒(のき)の出や屋根の角度など、設計段階からの工夫も大切です。


2. 窓まわりの強さが安心感につながる

実は台風で一番壊れやすいのが「窓」。飛んできたものが当たってガラスが割れてしまうケースが多いんです。
だからこそ、強いガラスや二重ガラスにしておく、雨戸やシャッターをつけるなどの備えが安心につながります。
窓は暮らしやすさだけじゃなく、防災の面でもとても大事なんです。


3. 見えない“家の骨組み”が台風に効く

外からは見えませんが、柱や梁(はり)、金物の組み方など“骨組み”の部分も台風対策には重要です。
しっかりした構造で建てられた家は、強い風にもビクともしません。新築を考えるときは「どんな構造で建てているか」もぜひチェックしてみてください。

 


4. 停電・断水にも備えておくと安心

台風が過ぎたあと、心配なのが停電や断水。最近は太陽光+蓄電池を取り入れるお家も増えています。
また、高気密高断熱の家なら、エアコンが止まってもしばらく快適さをキープできるので安心です。


まとめ:家族を守る“台風に強い家”

台風は毎年やってきます。でも、屋根・外壁・窓・骨組み・設備を工夫すれば、被害をぐっと減らすことができます。
これからの家づくりは「家族を守る安心の性能」をしっかり考えてみませんか?


モデルハウスで体感してみませんか?

当社のモデルハウスでは、実際に台風に強い家の工夫をご覧いただけます。
数字やカタログだけでは伝わりにくい“安心のつくり”を、ぜひ体感してみてください。

モデルハウスを体験する